南米のコンセント・電源プラグ・電圧
国のよって違うコンセントと電源プラグ形状の一覧です。南米では日本と同じAタイプを使っている国は少ないので、日本の電気製品を使う場合、変換プラグ(変換アダプター)が必要です。
国 | プラグタイプ | 変換プラグ | 電圧 | 変圧器 | 周波数 |
---|---|---|---|---|---|
エクアドル | A,B | 必要 | 110V | 必要 | 60Hz |
ボリビア | A,C | 必要 | 115V, 230V | 必要 | 50Hz |
ブラジル | C,N | 必要 | 110V(サンパウロ,リオデジャネイロなど),127V(マナウスなど),220V(ブラジリアなど) | 必要 | 60Hz |
ペルー | A,B,C | 必要 | 220V | 必要 | 60Hz |
ウルグアイ | C,F,I (O),L | 必要 | 220V | 必要 | 50Hz |
チリ | C,L | 必要 | 220V | 必要 | 50Hz |
アルゼンチン | G (BF),I (O) | 必要 | 220V | 必要 | 60Hz |
変換プラグ(アダプター)とは
変換プラグとは、Aタイプの日本とコンセントの形が違う場合に、電気製品側の先端とコンセントの間に付けるアダプターのこと。変換アダプターとも呼ばれます。単に変換プラグと言う場合には、変圧器の機能はありません。
変圧器とは
変圧器とは、日本とは電圧が違う国で、日本の電気製品を使い場合に必要になる機器のことです。変圧器が必要かどうかは、電気製品によっても異なりますので、充電器や説明書に表記されている対応電圧をチェックします。
iPhoneなど携帯端末やカメラの充電器は、多くの国の電圧に対応している場合が多く、変圧器が必要ないことがあります。