空港の英語表現

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搭乗ゲートは英語で何て言う?空港の関連用語も一緒に解説!

空港で飛行機に乗るときに通る搭乗ゲートは、英語ではなんと言うのでしょうか?

搭乗ゲートは英語で boarding gate

空港の「搭乗ゲート」は、英語で "boarding gate" です。

便名から搭乗ゲートを確認する聞き方は下記のようになります。

Excuse me, where is the boarding gate for JL1?
すみません、JAL1便の搭乗ゲートはどこですか?

便名が言いづらければ、チケットを見せるなどして "for this flight"(このフライト)と尋ねることもできます。

一般的に空港には複数の搭乗ゲートがあるので、複数形での "boarding gates" も使われます。下記のような用例があります。

Boarding gates close 15 minutes prior to departure for domestic flights and 20 minutes for international flights.
国内線ではご出発時刻の15分前に、国際線ではご出発時刻の20分前に搭乗ゲートが閉まります。

また「搭乗すること」を英語で "boarding" と言います。

Passengers who arrive at the boarding gate less than 10 minutes before departure time may not be accepted for boarding.
出発時刻の10分前を過ぎますとお乗りいただけない場合がございます。

新しい搭乗ゲート

一般的に搭乗ゲートでは、航空会社の地上スタッフまたは乗務員が、乗客ひとりひとりのチケットやパスポートをチェックしています。

しかし近年、セルフの搭乗ゲートが試験的に導入されています。

英語では "automated boarding gates"、"self-boarding gates" などの表現を空港やニュースで見聞きすることがあるかもしれません。

搭乗券は boarding pass

では合わせて、搭乗ゲートで使う「搭乗券」の英語もチェックしておきましょう。

幅広い意味では「航空券」の一部ですが、搭乗ゲートで使用する「搭乗券」は "boarding pass" です。

また他に "boarding ticket" も使われることがあります。

モバイルの搭乗券は?

スマートフォンの普及により、搭乗券をスマートフォンの画面で表示するシステムを導入している航空会社もあります。

例えば、デルタ航空では日本語で「e搭乗券」、英語では "eBoarding Pass" と表記しています。

航空用語は英語が基本

航空機は世界各国を飛び交い、空港には多くの国からの飛行機が到著します。

そのため空港用語や航空用語には英語が多用されています。

日本語の会話でも、「チェックインカウンター」、「ゲート」、「ラウンジ」、「バゲージクレーム」など空港利用者に一般的な場所でもいろいろな表現が使われていますね。

ぜひ様々な空港での英語表現をチェックしてみましょう。

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