日本からカナダへの飛行時間と直行便
カナダまで飛行機で何時間かかかるか飛行時間と所要時間を解説。 所要時間は往路・復路、運航機材、曜日、天候によって異なります。 飛行時間の目安はあくまでも参考程度にご利用ください。
日本からは何時間かかる?
日本からカナダへの飛行時間は、西海岸の都市か東海岸側の都市かによって何時間も違います。
日本を離陸した飛行機を太平洋を渡って、北米大陸へと向かいます。日本に近いのは西海岸側で、日本から直行便がある都市ではバンクーバーがあります。
日本からバンクーバーまでは約9時間の飛行時間。関西発の場合は、成田発よりも30分~1時間ほど長くなります。
行きと帰りでの違いは?
日本~カナダ間のフライトでは、行きの日本発ほうが飛行時間は短くなります。
季節にもよりますが、これは追い風になるためで、西海岸のバンクーバーなどでは約9時間、トロントなど東海岸側では約12時間となります。
帰りのカナダ発は向かい風での飛行が多くなるため、バンクーバーから日本なら約10時間半、トロントから日本なら約13時間もかかります。
日本=カナダ間での時差ボケは?
カナダ旅行やビジネスでの出張でも気になるのは時差簿ですね。
日本発のカナダ行きでは、日本を午後に出発するフライトが多くなっており、カナダには時差の関係で同日の朝から午前中に到着するのが定番のパターンです。
行きは飛行時間が9~12時間ほどあるので、機内食を食べる時間などを覗いても、睡眠をとる時間はそれなりにあります。
カナダ行きの機内ではできるだけ寝ておくと、現地到着後に時差ボケを感じにくくになります。
海外旅行で時差ボケがきついのは帰国してからですね。
カナダから日本への便は、昼~午後に出発して、日本には午後から夕方に到着パターンが多くなっています。
機内でぐっすりと寝てしまうと、日本に帰国したその日の夜に寝られなくなることも。
機内では機内食を食べて、ゆっくり映画などを観たり読書などで過ごして、寝るのは少しにしておいたほうが、家に帰ってからちゃんと睡眠がとれておすすめです。
それでも帰国後は時差ボケが続くものです。国内での生活リズムに戻すには、普段どおりの時間に寝て、翌日も普段どおりに起きるように心がけてみましょう。
トロントへの飛行時間
日本からトロントのトロント・ピアソン国際空港(YYZ)までは、エアカナダの直行便が運航されています。
出発空港 | 到着空港 | 飛行時間の目安 |
---|---|---|
成田(成田国際空港) | トロント・ピアソン国際空港 | 約12時間0分 |
羽田(東京国際空港) | トロント・ピアソン国際空港 | 約12時間0分 |
バンクーバーへの飛行時間
日本からバンクーバーのバンクーバー国際空港(YVR)までは、ANA、エアカナダ、JALの直行便が運航されています。
出発空港 | 到着空港 | 飛行時間の目安 |
---|---|---|
成田(成田国際空港) | バンクーバー国際空港 | 約8時間50分 |
羽田(東京国際空港) | バンクーバー国際空港 | 約8時間60分 |
大阪(関西国際空港) | バンクーバー国際空港 | 約9時間0分 |
モントリオールへの飛行時間
日本からモントリオールのモントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港(YUL)までは、エアカナダの直行便が運航されています。
出発空港 | 到着空港 | 飛行時間の目安 |
---|---|---|
成田(成田国際空港) | モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港 | 約12時間0分 |
カルガリーへの飛行時間
日本からカルガリーのカルガリー国際空港(YYC)までは、エアカナダの直行便が運航されています。
出発空港 | 到着空港 | 飛行時間の目安 |
---|---|---|
成田(成田国際空港) | カルガリー国際空港 | 約9時間40分 |
日本から直行便のあるカナダの空港
日本から直行便のない都市・空港へは、直行便のある空港での乗り継ぎ時間、また最終目的地までの飛行時間がかかります。
- カルガリー国際空港(YYC)
- トロント・ピアソン国際空港(YYZ)
- バンクーバー国際空港(YVR)
- モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港(YUL)
日本に就航しているカナダの航空会社
日本の空港に直行便を就航しているカナダを拠点とする航空会社の一覧です。航空会社の公式ウェブサイトや旅行会社、比較サイトでカナダへの航空券を検索・予約することができます。