イタリア旅行の日数は何泊がおすすめ?
イタリア旅行を楽しめるおすすめの日数を解説。何泊何日が最適な長さかが分かります。

イタリアを楽しむ必要日数のポイント
直行便でローマ、ミラノにアクセスするのが便利
複数都市を観光するなら4泊6日以上が定番
2泊4日(4日間)
- 機内泊あり
現地での滞在時間を考えると最短のイタリア旅行が2泊4日。ただし直行便でローマやミラノに飛んだとしても、観光できる時間は、2日目が終日、3日が午前中のみとなります。ローマのみの1都市、またはミラノのみの1都市でもどうしても旅行したい場合に限ります。
ローマのコロッセオ
3泊5日(5日間)
- 機内泊あり
ほとんどの旅行会社で、イタリア旅行のパッケージツアーを設定しているのは3泊5日から。1日目の夜にイタリア着、2目と3日目が終日、4日目はチェックアウトから飛行機の出発まで観光ができます。3泊5日(5日間)のツアーでは、1都市のみの滞在が基本なので、2都市に宿泊したい場合は、個人手配やダイナミックパッケージを利用してみしょう。
ミラノ
4泊6日(6日間)
- おすすめ
- 機内泊あり
イタリア旅行で人気のある日数が4泊6日、6日間の旅程です。現地で終日観光できる日数が2日目、3日目、4日目の3日間あり、5日目も飛行機の出発までに時間があれば観光も可能です。アリタリア-イタリア航空の直行便を利用すると移動時間が短く、現地での滞在時間が長くなるのでおすすめ。また4泊6日の旅程なら、ローマ+フィレンツェ、ローマ+ミラノなど複数都市の滞在でも余裕が出てきます。飛行機の乗継地がパリなど他の国の場合、ヨーロッパ2カ国のツアーにアレンジできる場合もあります。
フィレンツェ
5泊7日(7日間)
- おすすめ
- 機内泊あり
日本出発から帰国までちょうど1週間になるのが、5泊7日のスケジュールです。2都市、3都市を周遊するツアーも設定されています。ローマ+フィレンツェ、ローマ+フィレンツェ+ヴェネツィアなどの定番コースはもちろん、アマルフィやナポリ、青の洞窟が有名なカプリ島などを訪れるツアーもあります。イタリアを満喫するなら5泊7日以上の旅程がおすすめです。
世界遺産のアマルフィ海岸
都市別の観光におすすめの日数
時差と飛行時間
旅程の長さと現地の滞在時間には、日本からの飛行時間と時差も参考になります。

- 時差・時間・サマータイム
- 日本とイタリアの時差や計算方法、現地時間、サマータイム。

- 飛行時間・直行便
- 日本からイタリアへの飛行時間・所要時間の一覧。
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