スイス旅行の日数は何泊がおすすめ?
スイス旅行を楽しめるおすすめの日数を解説。何泊何日が最適な長さかが分かります。

スイスを楽しむ必要日数のポイント
山岳リゾートや登山鉄道を満喫するなら5泊以上がおすすめ
氷河特急やベルニナ特急に乗るなら余裕のあるスケジュールを
各地の登山鉄道を巡るなら1週間以上がおすすめ
高速列車で移動できるフランス、ドイツとの組み合せも定番
3泊5日(5日間)
- 機内泊あり
スイス旅行のパッケージツアーでは、一般的には最短なのが3泊5日。現地の宿泊が3泊ありますが、観光できるのは1日目の夜、2日目、3日目のみとなる旅程が定番です。滞在都市はジュネーブまたはチューリッヒのどちらか1都市で、周辺エリアへの観光ができる程度となります。
4泊6日(6日間)
- 機内泊あり
比較的長めのツアーが多いスイル旅行では、4泊6日くらいから余裕が出てきます。ジュネーブやチューリッヒが定番の都市ですが、マッターホルンを望むツェルマットなど山岳エリアへの観光ができるのも4日以上が目安になります。また直行便を利用しない場合は、乗継地での滞在をプラスして、スイス+フランスなどの組み合せができることも。
5泊7日
- おすすめ
- 機内泊あり
5泊7日あればマッターホルン麓のツェルマット、ユングフラウヨッホへの拠点となるグリンデルワルトなど観光地へ周遊するツアーも設定されています。個人手配ならスイス周遊を自由にプランすることができるので、グレッシャー・エクスプレス(氷河特急)やベルニナ・エクスプレス(ベルニナ特急)など人気の観光列車に乗る旅程も組みやすくなります。またスイス+フランスなど周辺国と組み合せたヨーロッパ周遊も人気があります。
6泊8日
- おすすめ
- 機内泊あり
スイスを満喫するなら6泊以上が断然おすすめです。スイスやジュネーブなどの都市はもちろん、ツェルマットやグリンデルワルト、サンモリッツなど山岳部への拠点となる町に滞在するツアーも数多く設定されています。氷河特急やベルニナ特急に乗るパッケージツアーも人気です。周辺エリアのローカルな登山鉄道を楽しめる時間もできるのでおすすめです。
時差と飛行時間
旅程の長さと現地の滞在時間には、日本からの飛行時間と時差も参考になります。

- 時差・時間・サマータイム
- 日本とスイスの時差や計算方法、現地時間、サマータイム。

- 飛行時間・直行便
- 日本からスイスへの飛行時間・所要時間の一覧。
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