エールフランス(AF)は、中国・武漢を中心に感染が拡大している新型コロナウイルスを懸念して、中国本土路線を一時運休する。
既に運休しているパリ=武漢線に加えて、 2020年1月30日時点でパリ=北京(首都)線、北京=上海(浦東)線を2月9日まで運休することを決めた。なお帰国者向けの特別便を運航する。
いずれもパリのシャルル・ド・ゴール国際空港(CDG)と中国の北京首都国際空港(PEK)、上海浦東国際空港(PVG)、武漢天河国際空港(WUH)を結ぶ直行便で、北京と上海線は毎日、武漢線は週3便を運航していた。
エールフランスでは、2020年2月29日以前の出発分について、予約の変更やキャンセルを特別対応で受け付けている。
便名 | 出発地・時刻 | 到着地・時刻 | 機材 |
---|---|---|---|
AF382 | パリ (CDG) 23:20 | 北京 (PEK) 16:35 | B777-300ER |
AF381 | 北京 (PEK) 01:25 | パリ (CDG) 05:40 |
便名 | 出発地・時刻 | 到着地・時刻 | 機材 |
---|---|---|---|
AF116 | パリ (CDG) 23:25 | 上海 (PVG) 17:45 | A380-800 |
AF111 | 上海 (PVG) 00:15 | パリ (CDG) 05:55 |
便名 | 出発地・時刻 | 到着地・時刻 | 機材 |
---|---|---|---|
AF138 | パリ (CDG) 15:15 | 武漢 (WUH) 09:35 | A330-200 |
AF139 | 武漢 (WUH) 11:30 | パリ (CDG) 16:55 |