アラブ首長国連邦ドバイのエミレーツ航空(EK)は、2018年10月28日から関西=ドバイ線に超大型気エアバス380-800(A388)を投入する。
関西国際空港(KIX)とドバイ国際空港(DXB)を結ぶ直行便で毎日運航。日本路線での日本語が話せるフライトアテンダントが乗務する。
エミレーツ航空のA380
座席数は、ファーストクラス・プレミアム・スイーツ14席、ビジネスクラス76席、エコノミークラス399席の全489席。
ファーストクラスではシャワー・スパが利用できるほか、ファーストクラスとビジネスクラスでは機内ラウンジも用意。
現行スケジュールではB777-300ERで運航しており、A380の投入で座席供給数が増えることになる。
2018年6月現在、エミレーツ航空では関西=ドバイ線のほか、成田=ドバイ線、羽田=ドバイ線を運航。成田線ではA380を使用している。
また日本発着路線では、JAL(日本航空)がコードシェアしている。ドバイ旅行へは直行便利用が定番で、A380の導入に期待が集まりそうだ。
便名 | 出発時刻 | 到着時刻 | 曜日 | 飛行時間 |
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EK317 | 関西 23:35 | ドバイ 05:45 | 毎日 | 11時間10分 |
EK316 | ドバイ 03:05 | 関西 16:55 | 毎日 | 8時間50分 |