JAL(日本航空)は、 2020年2月17日 (月)からロイヤルブルネイ航空(BI)とのコードシェアを開始する。
ロイヤルブルネイ航空が運航する成田=バンダル・スリ・ブガワン線が対象で、チケット販売は 2020年2月14日(金)からを予定している。
同路線は、成田国際空港とブルネイ国際空港(BWN)を結ぶ直行便で、飛行時間は約6時間30分。運航機材はA320neoで週4往復している。
ブルネイは、東南アジアのボルネオ島(カリマンタン島)北部に位置する国でインドネシアに接している。成田からの直行便が就航しているバンダル・スリ・ブガワンは、ブルネイの首都であり同国最大の都市。
日本からブルネイへは、ロイヤルブルネイ航空の成田線が唯一の直行便で、2019年3月15日(金)に新規就航していた。
JALがコードシェアを実施することで、日本からのブルネイ旅行やビジネスでの渡航で利便性が向上することが期待される。
便名 | 出発地・時刻 | 到着地・時刻 | 曜日 |
---|---|---|---|
BI696 / JL5001 | 成田 (NRT) 11:45 | バンダル・スリ・ブガワン (BWN) 17:10 | 月水金土日 |
BI695 / JL5000 | バンダル・スリ・ブガワン (BWN) 00:35 | 成田 (NRT) 07:30 | 月水金土日 |
プレスリリース:JAL、ロイヤルブルネイ航空とのコードシェアを開始