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ANA、日本=オーストラリア線で減便、2020年3月に新型コロナウイルスの影響で

ANA(全日空)は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要低下を受けて、日本とオーストラリアを結ぶ路線で減便を実施する。

ANA(全日空)の飛行機

減便するのは、毎日運航している羽田=シドニー線成田=パース線で、いずれも日本とオーストラリアを結ぶ直行便。

羽田=シドニー線は、羽田発のNH879便を2020年3月26日に、シドニー発を3月27日に運休する。

成田=パース線は、3月26日と27日に運休する。

ANAでは全世界な航空需要の低迷や各国の入国規制により、すでに減便や運休を行っていた日本=アジア間に加えて、日本国内線日本=北米線日本=ヨーロッパ線でも減便や運休を発表している。

路線便名対応実施時間機材(座席数)週間便数
羽田=シドニーNH879/880減便3月26日(現地発は翌日)B789(246)7往復/週
成田=パースNH881/882減便3月26日、27日B788(184)7往復/週

プレスリリース: 新型コロナウイルスの影響に伴う国際線および国内線 路線・便数計画の一部変更について(追加分⑩)

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2020年3月13日

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