成田国際空港(NRT)は、2019年度の年末年始(2019年~2020年)における国際線の利用者動向を発表した。
出国ピークは2019年12月28日(土)、帰国の入国ピークは2020年1月4日(土)と予想している。
2019年末から2020年始にかけての年末年始は、場合によって9連休となることから海外での年越しにも行きやすい日程となっている。
成田空港によると、夏期スケジュール以降に新規就航や増便があったことにより、前年同期比107.1%と推計。
目的地では、北米・欧州・オセアニア等の長距離路線や、 ハワイ・グアム・東南アジア等のリゾート路線が人気という。
2019年12月27日(金)~2020年1月5日(日)の10日間を対象とした旅客推計では、出国旅客が522,400人(前年同期比107.0%)、入国旅客が499,900人(前年同期比107.1%)で、合計で1,022,300人(前年同期比 107.1%)と予測している。
出国の第1ピークは、 2019年12月28日(土)で62,100人、入国の第1ピークは2020年1月4日(土)で60,600人となる見込み。