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カナダの3レターコードが覚えづらい空港まとめ

旅行業界や航空業界、また旅行に詳しい人がよく使う空港の3レターコード(IATA)。

今回は日本からの直行便が就航する都市を中心に、3レターコードが覚えづらいカナダの空港を紹介します。

カナダは「Y」から始まる空港コードが多い

まず最初にカナダの空港コード、とくにIATA(国際航空運送協会)の3レターコードは、「Y」から始まるコードが多いという特徴を知っておくと便利です。

ではなぜ「Y」から始まる空港コードが多いのでしょうか?

インターネットには様々な説が紹介されていますが、信憑性があるのは、エア・カナダのウェブサイトに掲載されている内容です。

The U.S. National Weather Service initially established airport codes. Canada was allotted a “Y” for all airports associated with a weather office.

端的に言えば、アメリカ国立気象局がカナダの空港コードに「Y」を割り当てたという事のようです。

そのまま都市名を由来とすると、アメリカ国内の都市・空港と被ったり、分かりづらかったりするので、最初にアメリカの地名では頭文字であまり見られない「Y」を使ったのかもしれません。

またカナダでは「X」から始まる空港コードも見られます。「Y」または「X」ならカナダ、という基礎知識があるだけでも便利ですね。

バンクーバー - YVR

ではカナダの主要空港をチェックしていきましょう。まずは西海岸で日本からも直行便があるバンクーバーです。

主要空港は、バンクーバー国際空港(Vancouver International Airport)で、3レターコードは「YVR」です。

都市名の綴り「Vancouver」から連想できるもので、最初に「Y」を付ければ、それほど難しくありません。

また比較的、雨が多いことから、「Yes, very rainy」とする説も見られますが、もちろん後付けのようです。

トロント - YYZ

続いては東部英語圏の主要都市、トロントのトロント・ピアソン国際空港(Toronto Pearson International Airport)です。

3レターコードは「YYZ」とほぼ都市名とは関係のないアルファベットが登場します。

先頭の「Y」はカナダの特徴としても、2文字目の「Y」と3文字目の「Z」は由来がよく分かっていません。

主要空港の中では珍しく、そのまま覚えるしかないコードのひとつとなっています。

ちなみに都市コードのほうは「YTO」で覚えやすくなっています。

モントリオール - YUL

続いても覚えづらい空港コードです。

東部フランス語圏の中心都市、ケベック州モントリオールの主要空港はモントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港(Montréal-Pierre Elliott Trudeau International Airport)で、3レターコードは「YUL」です。

先頭はカナダ特有の「Y」ですが、2文字の「U」と3文字目の「L」の由来は不明。

都市コードのほうは「YMQ」で、こちらも覚えづらいものとなっています。

カルガリー - YYC

アルバータ州最大の都市、カルガリーの主要空港はカルガリー国際空港(Calgary International Airport)で、3レターコードは「YYC」です。

カナダ特有の「Y」に、つづけて「Y」、そして最後に都市名の頭文字である「C」が付きます。

語呂で「YYC」とそのまま覚えてしまいましょう。

イエローナイフ - YZF

ノースウェスト準州の都市、イエローナイフのイエローナイフ空港(Yellowknife Airport)は、オーロラ観光でも利用されることがある空港です。

3レターコードは「YZF」で、こちらもちょっと覚えづらい3文字です。

あまり利用するこのない空港コードですが、試験などで選択肢として出る可能性もあるので、覚えておきたいものです。

シャーロットタウン - YYG

日本でも『赤毛のアンの舞台』の舞台になったことで知られているプリンスエドワード島の玄関口となるのがシャーロットタウンです。

シャーロットタウン空港(Charlottetown Airport)の3レターコードは「YYG」で、これもまた覚えづらいコードとなっています。

ハリファックス - YHZ

ノバスコシア州ハリファックスの主要空港、ハリファックス・ロバート・L・スタンフィールド国際空港(Halifax Robert L. Stanfield International Airport)の空港コードは「YHZ」。

先頭の「Y」と2文字目の「H」は連想できますが、最後の「Z」がまた正確に覚えづらいコードです。

覚えやすい3レターコード

他にも主要な空港をまとめてチェックしておきましょう。

覚えやすい空港では、オタワの「YOW」、ケベック・シティーの「YQB」、ウィニペグの「YWG」などがあります。

前途の通り、カナダの空港コードは「Y」から始まるコードがほとんどです。2文字目、3文字目は覚えづらい場合が多いので、多くを覚えようとせず、直行便がある空港やカナダ旅行でよく利用される都市・空港を覚えるようにしましょう。

その他の空港は、カナダの空港一覧をチェックしてみてください。

3レターコードは頻繁に使うことで自然と覚えられる

いま3レターコードを覚えて勉強しようという方には、これから旅行関連の資格を受験する方、旅行業界や航空業界、空港会社に就航が決まった方、趣味として覚えたい方など様々と思います。

3レターコードのような文字列は、ただただ暗記しようとすると、記憶が定着しづらいものですね。

実務で使うようになれば、自然と覚えられるので心配はいりませんが、いま勉強中なら航空券の検索窓などに3レターコードを入れたり、フライト情報をチェックしてみたりして、実際に3レターコードを使ってみるのがオススメです!

※空港名や直行便の就航有無は変更になることがあります

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