旅行業界や航空業界、また旅行に詳しい人がよく使う空港の3レターコード(IATA)。
今回は日本からの直行便が就航する都市を中心に、3レターコードが覚えづらい東南アジアの空港を紹介します。
ジャカルタ - CGK
インドネシアの首都、ジャカルタにある主要空港はスカルノ・ハッタ国際空港(Soekarno–Hatta International Airport)日本からもJAL、ANAなどが直行便を運航しています。
このスカルノ・ハッタ国際空港の3レターは「CGK」と覚えにくい組み合わせ。アルファベットでは、ジャカルタとも違い、またスカルノ・ハッタとも違います。
この「CGK」の由来は、ジャカルタ西部にある地名 Cengkareng からと言われています。CenGKareng のアルファベットから3文字をとっている訳です。
さて、ジャカルタの3レターの覚え方ですが、これはもう暗記してしまうのが早いですね。仕事などで頻繁に3レターを使うなら、自然と覚えられます。
ホーチミン - SGN
ベトナム南部の都市、ホーチミン(Ho Chi Minh City)は、日本からも直行便が就航する東南アジア有数の大都市。
主要空港はタンソンニャット国際空港(Tansonnhat International Airport)で、3レターコードは「SGN」です。
これは元々、ホーチミンが「サイゴン」という名前であったことが由来です。
ホーチミン=サイゴン=SGN、と覚えてみてはいかがでしょうか。
バリ島 - DPS
アジアンリゾートとして日本でも人気のバリ島。主要空港は珍しく「ン」から始まる名前でングラ・ライ国際空港(Ngurah Rai International Airport)と言います。
3レターは「DPS」で、これは都市名のデンパサール( Kota Denpasar)が由来。
空港も「デンパサール国際空港」と呼ばれることもあるので、「デンパサール」という地名と合わせて、3レターの「DPS」を覚えるのがおすすめです。
バンコク・ドンムアン - DMK
タイの首都、バンコクの主要空港はスワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport)で、3レターコードは「BKK」です。日本からの直行便では、JAL、ANA、タイ国際空港などはこちらの空港に到著します。
しかしタイ・エアアジアXなどのLCCは、日本からの直行便でもドンムアン空港(Don Mueang International Airport)に到著するフライトもあります。
このドンムアン空港の3レターコードは「DMK」です。最後の文字「K」が覚えにくいところですが、「BKK」の最後と同じ「K」と関連付けておくのがおすすめです。
プーケット - HKT
プーケットは日本でも人気のアジアンリゾートのひとつ。
空港名はプーケット国際空港(Phuket International Airport)で、3レターコードは「HKT」です。
英語の「Phuket 」を知っていれば、関連付けができますが、なかなか正確に覚えづらい綴りですね。
日本では「HKT48」というアイドルグループがありますが、由来は「博多(Hakata)」ですね。全く関係ありませんが、プーケットの3レターコードを思い出すきっかけになるかも?!
プノンペン - PNH
カンボジアの首都、プノンペンの主要空港はプノンペン国際空港(Phnom Penh International Airport)で、3レターコードは「PNH」です。
英語の綴りが分かれば覚えやくもありますが、2文字目と3文字目を逆に覚えてしまいそうな綴りでもあります。
ちなみに「PHN」とすると、アメリカ・ミシガン州のセント・クレア国際空港になります。
ヤンゴン - RGN
ヤンゴンはミャンマーの旧首都。2006年からネピドーが首都となっていますが、日本からの直行便はこのヤンゴンへ飛んでいます。
空港はヤンゴン国際空港(Yangon International Airport)で、3レターコードは「RGN」です。
都市名を知っていれば、空港名も3レターコードも覚えておけますが、まず「ヤンゴン」という地名がなかなか出てこないという方も多いのではないでしょうか。
シンガポール - SIN
以外と間違えやすい3レターの都市がシンガポールです。
空港名はシンガポール・チャンギ国際空港で、3レターコードは「SIN」と覚えやすそうなコードですね。
間違えやすいのが、「SNG」や「SGP」など地名の「Singapore」にある他のアルファベットにつられてしまうこと。シンプルに最初の3文字を覚えておくのが正解です。
またシンガポール航空の2レターコードは「SQ」、3レターコードは「SIA」です。合わせて覚えておきましょう。
覚えやすい3レターコード
他にも日本から直行便のある空港をまとめてチェックしておきましょう。
覚えやすい空港では、マレーシアのクアラルンプール国際空港は「KUL」とアルファベットやカタカナの語呂そのまま。
近年人気が高まっているビーチリゾート、セブ島のマクタン・セブ国際空港の3レターコードは「CEB」とほぼそのままです。
ベトナムの首都ハノイは、空港名が「ノイバイ国際空港」と少し覚えづらい名前ですが、3レターコードは「HAN」とそのままです。
3レターコードは頻繁に使うことで自然と覚えられる
いま3レターコードを覚えて勉強しようという方には、これから旅行関連の資格を受験する方、旅行業界や航空業界、空港会社に就航が決まった方、趣味として覚えたい方など様々と思います。
3レターコードのような文字列は、ただただ暗記しようとすると、記憶が定着しづらいものですね。
実務で使うようになれば、自然と覚えられるので心配はいりませんが、いま勉強中なら航空券の検索窓などに3レターコードを入れたり、フライト情報をチェックしてみたりして、実際に3レターコードを使ってみるのがオススメです!
※空港名や直行便の就航有無は変更になることがあります