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あとからマイルが貯められる事後加算、各社の申請方法や事後登録の期限・注意点をチェック

旅行や出張・帰省などで飛行機に乗ったときに、マイルを貯める手続きを忘れてしまった、またマイルのことを知らず何もしていなかった、貯まるはずのマイルが積算されていなかった、そんなときに利用できるのが航空会社が用意している事後登録です。

今回はあとからマイルの登録手続きができる事後加算申請について、方法やルール、チェックポイントを解説していきます。

事後登録ってなに?

この記事に来られた方はすでに「事後登録」についてはご存知ですね。

マイルのことがよくわかっていないという方は、まずは「事後登録」について少し確認しておきましょう。

まずマイルの「事後登録」は、搭乗後・飛行機を利用した後に、マイルが貯めるために申請・登録することです。

日本語では「事後加算」や「事後申請」、「加算申請」といった言い方も見られるほか、「マイルのリクエスト」など他の表現もあります。

マイルはどれくらいで反映される?

ではまずマイルの加算申請を行う前にチェックしておくべきポイントを整理しておきましょう。

  • マイルが反映される(積算される)所定の期間が経過しているか
  • マイルが貯まる条件だったかどうか

マイルはいつ貯まる?

近年はスマートフォンアプリなどで簡単にマイル残高が確認できるので、飛行機を利用したらすぐにマイルが貯まっているかチェックしてしまうこともありますね。

でも飛行機に乗ったときに貯まるマイルは、搭乗日に即日反映されるわけではありません。

航空会社にもよりますが、早くて24時間以内、遅くても1週間以内までには反映されることが多いようです。

航空会社期間提携航空会社の利用
JAL(日本航空)国内線:約2~3日、国際線:約4~5日約1~4週間
ANA(全日空)1~2日後搭乗後3日~1カ月後
デルタ航空24時間以内最大7日
ユナイテッド航空旅程完了後48時間以内最長7日間

提携航空会社を利用した場合には、1週間から1ヶ月程度かかることもあります。 マイルが口座に反映されるまで、少し長めの期間、様子を見てもよいでしょう。

マイルが貯まる条件だった?

1週間経っても1ヶ月経っても、マイルが貯まらなかった場合、事後加算申請の検討はもちろんですが、実はマイルが貯まらない条件で航空券を購入したり、ツアー利用での対象外の予約クラスだった、という場合も考えられます。

こんなときには事後加算しよう

もし予約時や搭乗時にマイレージプログラムの会員番号を入力・登録してれば、ほとんどの場合はマイルは自動的に積算されます。

マイルの事後登録を行ったほうがよいのは次のようなときです。

  • A. 予約時またはチェックイン時に、会員番号を登録したのに貯まってなかった
  • B. 予約時またはチェックイン時に、会員番号の登録を忘れてしまった
  • C. 会員登録も何もしていなかった(貯まらない場合あり)

A または B の場合は、マイルが貯まる条件での利用で、期限内に申請すればあとからでもマイルが積算される可能性があります。

C の場合は、入会前の搭乗分が積算対象になるかどうかは、航空会社によって異なります。 JALやANA、人気のデルタ航空やユナイテッド航空などのマイレージサービスは、入会前の搭乗分でも事後登録を受け付けています。

提携があれば貯める航空会社を比較!

さていざマイルの申請をしよう!となった段階で、すぐに乗った航空会社のマイレージサービスに貯めようと思うのが自然な流れですね。

でもマイルは提携している他の航空会社のプログラムに貯めることができる可能性も!

ANAに乗ったらユナイテッド航空やシンガポール航空のマイレージプログラムに、アメリカン航空に乗ったらANAマイレージクラブに、大韓航空に乗ったらデルタ航空のスカイマイルに、こういった組み合わせは様々なので、自分にあったマイレージサービスを選ぶのがポイントです。

とくにこれからマイルを貯め始める場合は、貯めようと思ってる搭乗分がどの航空会社のマイルとして貯められるの比較・検討してみるのがおすすめです。

事後登録する方法

では、ここから事後加算申請をする方法を確認していきます。

  • ウェブサイトからオンラインで申請する(ログインが必要な場合あり)
  • メールに必要書類の写真や画像を添付して申請する
  • 郵送で申請する
  • FAXで申請する
  • 航空会社のオフィスなどで申請する

ウェブサイトからオンラインで申請する

あとからマイルを申請する方法でもっとも簡単なのが、公式ウェブサイトからオンラインで申請できる場合です。 JALやANA、デルタ航空などマイレージプログラムが充実している航空会社では、自社の運航便のほか、提携エアラインの利用分もオンラインでの登録を受け付けています。 航空会社によっては、会員ページへのログイン後が必要になります。

Eメールで申請する

オンラインの申請フォームを用意していない航空会社では、Eメールでの事後登録を受け付けている場合があります。 搭乗日や航空券番号などはもちろん、搭乗券の写真添付などを必要書類としてる航空会社もあります。

郵送で申請する

オンライン申請もメール申請も用意されていない場合、郵送での申請ができる場合があります。 送り先は日本の窓口がある場合、海外へ国際郵便を送る必要がある場合など、航空会社や居住する国/地域により異なります。

FAXで申請する

航空会社によってはFAXでの申請を受け付けていることがあります。 ほとんどが海外の航空会社の場合ですが、宛先が国内の場合はまだ良く、宛先の番号が海外という場合は難易度が高くなります。

航空会社のオフィスなどで申請する

海外の航空会社で日本に支社がある場合、オフィスでも直接受け付けていることもあります。 郵送のほうが便利ですが、近くまで行く用事がある方などは、検討してみてもよいでしょう。

事後加算はいつからいつまで申請できる?

あとからマイルを登録申請する場合に注意しておくべきポイントは「いつから申請できるか」また「いつまで申請できるか」です。

また入会前の搭乗分をあとから申請する場合は「入会前の搭乗分は何日前まで対象か」も重要です。

航空会社オンライン申請いつから有効な期間
JAL(日本航空)搭乗後6カ月以内(入会前の搭乗分は6カ月以内)
ANA(全日空)国内線:翌日午後以降、国際線:搭乗の3日後から搭乗後から6カ月以内
デルタ航空利用後7日以降利用日から9ヶ月以内(入会前の搭乗分は9ヶ月前まで)
ユナイテッド航空利用後5日後以降が目安12か月(新規会員は30日前までの利用分、手数料で6ヶ月前までの利用分)

※こちらに記載している航空会社以外も事後加算を受け付けています

英語で「事後登録」の情報を探す

海外の航空会社では、英語や現地の言語でしたか事後加算の方法を提供していないこともあります。

英語で情報を探す場合は、いくつかの表現があるので、航空会社名と合わせて検索すると事後加算の公式ウェブページの見つかることがあります。

  • マイルを申請する:claim miles
  • フライトマイルを申請する:request flight miles
  • 見つからないマイル:missing miles

海外の航空会社については十分な情報が提供されていないこともあるので、これからマイルを貯めている方で英語や外国語が苦手であれば、日本のJALやANAでマイルを貯めるのがおすすめです。

マイルは貯めないともったいない

最後にマイルの事後登録についてのチェックリストです!

  • 登録したのに積算されなかった場合は、所定の期間が経過しているか確認
  • 提携航空会社を利用した場合はいそがず様子見も検討
  • 事後登録は飛行機の利用後、何日後からできるか確認
  • 事後登録はいつまで申請できるか期限を確認
  • 入会前の搭乗分はなるべくすぐに事後登録!
  • どの航空会社のマイルを貯められるか確認

ひところで事後登録と言っても、どのような場合に加算申請が必要かどうかは変わってきます。

いまどのような状況で、いつから申請できるのかいつまで申請できるのかどの航空会社に貯めるのか、確認が必要な項目をチェックして、どのタイミングで登録申請するのか確認してみましょう。

日本に就航している航空会社や海外の人気エアラインのマイレージサービスをさがすなら「航空会社のマイレージプログラム一覧」からご覧ください。

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