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スカイチームのマイルでおすすめの航空会社はどれ?マイレージプログラムとJALやANAとの提携も解説

スカイチームの航空会社とマイレージプログラム

まずスカイチームに加盟しており、日本に就航している航空会社のマイレージプログラムを一覧でチェックしてみましょう。

航空会社プログラム名
KLMオランダ航空フライング・ブルー
アエロフロート・ロシア航空アエロフロート・ボーナス
アエロメヒコ航空クラブ プレミエ
アリタリア-イタリア航空ミッレミリア
アルゼンチン航空Aerolíneas Plus
エア・ヨーロッパエア・ヨーロッパSUMA
エールフランスフライング・ブルー
ガルーダ・インドネシア航空ガルーダマイルズ
サウディアAlfursan
ケニア航空フライング・ブルー
タロム航空フライング・ブルー
チャイナエアラインダイナスティ・フライヤー
チェコ航空OK Plus
デルタ航空スカイマイル
ベトナム航空ロータスマイル
ミドル・イースト航空Cedar Miles
中国東方航空イースタンマイルズ
大韓航空スカイパス
廈門航空Egret Miles

スカイチームは、 約20社の航空会社が参加するアライアンス(航空連合)です。 日本に就航している航空会社も多く、海外旅行や出張で利用されることも多くなっています。

日本の航空会社が参加していない

日本にはスカイチーム加盟する航空会社がないことから、JALが加盟するワンワールドやANAが加盟するスターアライアンスに比べると、知名度や人気度は低くなっているようです。

とは言え、旅行や出張でスカイチームの航空会社を利用する機会は少なくありません。

JALやANAとは提携していない航空会社も多く、スカイチームの航空会社に乗ったら、マイルをどこの航空会社で貯めるのがお得なのか迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はスカイチーム加盟航空会社のなかからおすすめのマイレージプログラムをチェックしていきます!

JALまたはANAと提携するエアライン

スカイチームに加盟する航空会社で、JAL(日本航空)やANA(全日空)との提携やマイルの積算可否を確認しておきましょう。

航空会社JALANA
アエロメヒコ航空なし
アリタリア-イタリア航空なし
エールフランスなし
ガルーダ・インドネシア航空
チャイナエアラインなし
ベトナム航空
中国東方航空なし
大韓航空なし

上記の表で「なし」の場合は、マイルの積算はできません。

そして「△」の場合は、コードシェアや予約便名、対象路線などにより、JALマイレージバンクやANAマイレージプログラムでマイルを貯めることができる場合がある航空会社です。

ではここから加盟航空会社のマイレージプログラムをおすすめ順にご紹介します!

デルタ航空のスカイマイル

デルタ航空の飛行機

最初にデルタ航空のプログラム「スカイマイル」の基本情報をチェックしておきましょう。

プログラム名スカイマイル(SkyMiles)
地域・国北米/アメリカ
有効期限無期限
提携クレジットカード日本での発行あり

スカイマイルのおすすめポイントとメリット

  • マイルの有効期限がない
  • 日本~アメリカ本土、日本~ハワイ路線が充実
  • 乗り継ぎでアメリカ国内の主要都市や中米・南米方面へアクセスできる
  • 日本在住でメダリオン会員または提携クレジットカードを持っていればスカイマークの特典航空券を利用可
  • 日本国内でも提携クレジットカードあり
  • アメリカン・エキスプレス®・スカイ・トラベラー・カードのポイントをマイルに移行できる

公式ウェブサイトやブログなどで日本語の情報も他の海外エアラインに比べて充実しており、日本でも定番のマイレージプログラムのひとつです。

人気の理由はマイルの有効期限がないこと、さらにスカイチームに加盟しており世界中に路線網があることです。

もしデルタ航空を利用する機会があり、これからマイルを貯め始めるという方は、他の航空会社で検討するよりは、そのままデルタ航空のマイルとして貯めておくのがおすすめです!

日本国内でも提携クレジットカードが発行されており、クレジットカードでのショッピングマイルと合わせて、マイルを本格的にためていくことができます。

デメリットはある?

  • デルタ航空や北米・中南米方面の国際線を利用する機会が少ない
  • 日本の航空会社との提携がないので日本の国内線で貯められない

デルタ航空でマイルを貯めるデメリットは、日本の航空会社と提携がないこと。

ただし、条件付きでスカイマークの国内線で特典航空券に交換できるので、スカイチームでマイルを貯めるとして、迷っているならデルタ航空を選んで間違いありません。

エールフランスとKLMのフライング・ブルー

エールフランスの飛行機

続いてはエールフランスとKLMオランダ航空航空のプログラム「フライング・ブルー」です。

プログラム名フライング・ブルー(Flying Blue)
地域・国ヨーロッパ/フランス、オランダ
有効期限2年間(2年以内に獲得があれば延長)
提携クレジットカード日本での発行あり

エールフランスはフランス最大規模の航空会社で日本=パリ線を運航、KLMオランダ航空はオランダ最大の航空会社で日本=アムステルダム線を運航しています。

パリ乗り継ぎ、アムステルダム乗り継ぎで、ヨーロッパの主要都市はもちろん、アフリカ方面や中南米方面へのアクセスも便利です。

フライング・ブルーのおすすめポイントとメリット

  • エールフランスとKLMの共同マイレージプログラム
  • フライング・ブルーにはケニア航空やエアカラン(ニューカレドニア)、タロム航空(ルーマニア)も参加
  • 日本~フランス、日本~オランダ路線が便利
  • 乗り継ぎでヨーロッパの主要都市やアフリカ方面へアクセスできる
  • エールフランスとJALは提携あり
  • 日本国内でも提携クレジットカードあり
  • アメリカン・エキスプレス®・スカイ・トラベラー・カードのポイントをマイルに移行できる

やはりフランスとオランダの航空会社であることを考えると、アメリカよりもヨーロッパや中南米方面への渡航が多ければ、デルタ航空ではな「フライング・ブルー」で貯めておくのも利便性が高くなります。

またエールフランスはJALとの提携があるため、JALに乗ってフライング・ブルーのマイルを貯めたり、フライング・ブルーのマイルでJALの特典航空券に交換することができます。

デメリットはある?

  • マイルの有効期限が2年
  • エールフランスやKLMの国際線を利用する機会が少ない場合
  • スカイチーム加盟航空会社の利用がほとんどない場合
  • 日本の航空会社との提携が限定されるため日本の国内線で貯められない
  • ANAとのマイル提携は一切なし

デルタ航空の「スカイマイル」と比較すると、マイルの有効期限が2年間である点がデメリットとなってきます。

とは言え、2年間でマイルの積算なる飛行機の利用がなかったとしても、提携クレジットカードでのショッピングマイルが加算されれば、その都度、マイルの有効期限は延長されます。

チャイナエアラインのダイナスティ・フライヤー

チャイナエアラインの飛行機

次はチャイナエアラインのプログラム「ダイナスティ・フライヤー」です。

プログラム名ダイナスティ・フライヤー(Dynasty Flyer)
地域・国アジア/台湾
有効期限36ヵ月間(台湾時間基準で3年後の月末まで)
提携クレジットカード日本での発行あり

チャイナエアラインは台湾の航空会社で、日本にも成田だけでなく地方空港にも就航しています。 以前は成田=ハワイ・ホノルル線でも定番でしたが、近年は季節運航となっています。

ダイナスティ・フライヤーのおすすめポイントとメリット

  • 日本=台湾路線が充実
  • 台湾経由で世界各国の主要都市へもアクセスできる
  • 日本=台湾路線でJALとコードシェアしている
  • チャイナエアラインはリーズナブルな航空券が多い
  • 日本国内でも提携クレジットカードがある
  • アメリカン・エキスプレス®・スカイ・トラベラー・カードのポイントをマイルに移行できる

人気の海外旅行先「台湾」へ行くことが多いなら、チャイナエアラインのマイルとして貯めておくのもおすすめです。

提携クレジットカードやポイントをマイルに移行できるクレジットカードもあるので、日常生活でマイルを貯めることもできます。

また日本=台湾路線では、JAL(日本航空)とコードシェアしており、チャイナエアラインの便名で搭乗した場合、JALの運航便でもマイルが貯まります。

日本航空(JL)
2014年7月1日から、「CI」の便名でご予約いただいたCI/JLコードシェア便のご利用もDFP会員のマイル積算対象となりました。
» スカイチーム加盟航空会社 | チャイナ エアライン

デメリットはある?

  • デルタやエールフランス&KLMに比べると路線網が少ない
  • ANAとのマイル提携は一切なし

チャイナエアラインを利用して台湾へ頻繁に行く方ではないと、チャイナエアラインのマイルを貯めるメリットは多くありません。 同じスカイチームであれば、デルタ航空の「スカイマイル」がおすすめです。

大韓航空のスカイパス

大韓航空の飛行機

次は大韓航空(コリアンエアー)のプログラム「スカイパス」です。

プログラム名スカイパス(SKYPASS)
地域・国アジア/韓国
有効期限10年間(10年目の12月31日まで利用可)
提携クレジットカード日本での発行あり

大韓航空は韓国の航空会社で、日本にも成田や羽田だけでなく地方空港にも就航しています。 ただし近年は、グループのLCCであるジンエアーが日本路線で存在感を高めています。

スカイパスのおすすめポイントとメリット

  • 有効期限が10年
  • 日本=韓国路線が充実
  • 韓国のソウル経由で世界各国の主要都市へもアクセスできる
  • 成田=ハワイ・ホノルル線も運航
  • 日本=韓国路線でJALとコードシェア、JAL運航の韓国路線の特典航空券も交換できる
  • 日本国内でも提携クレジットカードがある
  • マリオット・ボンヴォイのポイントをマイルに移行できる

人気の海外旅行先「韓国」へ行くことが多いなら、大韓航空のマイルとして貯めておくのもおすすめです。

日本でも提携クレジットカードが発行されているので、日常生活でカード払いを活用することでマイルを貯めることもできます。

また日本=韓国路線では、JAL(日本航空)とコードシェアしており、自社便と共同運航便のどちらでもマイルがで貯まります。

大韓航空と日本航空は、2018年12月20日搭乗分より、マイレージプログラムの提携を拡大します。両社は2016年よりマイレージプログラムの提携をおこなっておりましたが、これまでは積算マイルを利用した特典航空券への相互交換のみが可能で、積算はできませんでした。今回、相互積算が可能となり、ご利用の皆さまに大変便利になります。
» 大韓航空と日本航空 マイレージプログラム提携を拡大

デメリットはある?

  • デルタ航空と比べると路線網の規模が小さい
  • ANAとのマイル提携は一切なし

大韓航空を利用して韓国へ頻繁に行く方ではないと、大韓航空のマイルを貯めるメリットは多くありません。 同じスカイチームであれば、デルタ航空の「スカイマイル」がおすすめです。

それでも、マイルでJAL運航の韓国路線にも交換できることやスカイチームの航空ネットワークを活用することで、世界中へのアクセスが 可能なので選択肢のひとつとして検討してみるのはおすすめです。

結局おすすめはどこの航空会社?

最後にスカイチームの航空会社ならどのマイレージプログラムにマイルを貯めるのかおすすめか改めてチェックしてみましょう。

  • 迷ったらデルタ航空のスカイマイルで貯める
  • ヨーロッパ方面への渡航が多ければエールフランス&KLMのフライング・ブルーで貯める
  • 台湾への渡航が多ければチャイナエアラインも検討
  • 韓国への渡航が多ければ大韓航空も検討

よく行く国・都市や利用したい航空会社にとくにこだわりがなければ、デルタ航空の「スカイマイル」がやっぱりおすすめ!

公式ウェブサイトでも日本語での情報が提供されており、様々なウェブサイトやブログでも最新情報やお得な利用方法が見つかります。

もちろん他の航空会社のマイルにもそれぞれメリットがありますので、時間に余裕があればもう少し細かく比較・検討してみてはいかがでしょうか。

他の航空会社についても調べるなら「マイレージプログラム一覧」から、アライアンスにこだわらず比較・検討するなら「おすすめのマイレージプログラムはどれ?」も合わせてご覧ください。

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