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スターアライアンスでマイルを貯めるならおすすめの航空会社はどこ?マイレージプログラムとJALやANAとの提携も解説

スターアライアンスの航空会社とマイレージプログラム

まずスターアライアンスに加盟しており、日本に就航している航空会社のマイレージプログラムを一覧でチェックしてみましょう。

航空会社プログラム名
ANA(全日空)ANAマイレージクラブ
アシアナ航空アシアナクラブ
エアインディアフライング・リターンズ
エアカナダアエロプラン
エチオピア航空シェバマイルズ
エバー航空インフィニティ・マイレージランド
オーストリア航空マイルズ&モア
シンガポール航空クリスフライヤー
スイスインターナショナルエアラインズマイルズ&モア
スカンジナビア航空ユーロボーナス
タイ国際航空ロイヤルオーキッドプラス
ターキッシュ・エアラインズマイルズ・アンド・スマイル
ニュージーランド航空エアポインツ
ユナイテッド航空マイレージプラス
ルフトハンザ・ドイツ航空マイルズ&モア
中国国際航空フェニックスマイル
南アフリカ航空ボイジャー

スターアライアンスは、 26社の航空会社が参加するアライアンス(航空連合)です。 日本に就航している航空会社も多く、海外旅行や出張で利用されることも多くなっています。

日本の航空会社ではANA(全日空)加盟

スターアライアンスの航空会社を利用したり、加盟する航空会社のマイルを貯めるメリットのひとつに、スターアライアンスにはANA(全日空)が加盟している点があります。

JAL(日本航空)はワンワールドに加盟しており、基本的にはスターアライアンスの航空会社と提携があるのはANA(全日空)となります。

ANAに乗って他の加盟エアラインで貯める

日本の国内線や日本からの海外旅行・出張などでANAの国際線を利用する機会がある場合、ANAに乗った分を他の加盟航空会社のマイルとして貯めることができます。

航空会社や予約クラスなど積算条件はありますが、ANA運航便の搭乗分でマイルが貯められるのは大きなメリットとなっています。

他の加盟エアラインに乗ってANAのマイルを貯める

逆にスターアライアンスに加盟する航空会社を利用したときに、ANAマイレージクラブ(AMC)でANAのマイルを貯めることができます。

海外旅行や出張でスターアライアンスの航空会社に乗ったら、ANAのマイルが貯まらないかチェックしてみましょう。 ANAマイレージクラブでは他社搭乗分もオンラインで事後登録を受け付けています。

やっぱり日本国内ではANAのマイルが貯めやすいので、これからはじめてマイルを貯めるという方にもおすすめです。

マイルは移行ではなく、直接貯めたいプログラムに貯める

マイルを貯めたい航空会社がある場合、基本的にマイルは貯めいたマイレージサービスで貯める必要があります。

航空会社のマイルを他の航空会社のマイルに移行はできません。 例えば、ユナイテッド航空のマイルを貯めてから、それをANAのマイルに移行することはできないという訳です。

ANAのマイルを貯めるなら、最初からANAマイレージクラブで積算の手続きが必要。 ユナイテッド航空の乗ったおきにANAのマイルを貯めるなら、チェックインのときになどにANAマイレージクラブの会員番号を提示・登録します。

これはマイルの貯め方の基本なのでぜひ覚えておきましょう。

ではここから加盟航空会社のマイレージプログラムをおすすめ順にご紹介します!

ANA(全日空)のマイレージプラス

ANAの飛行機

最初にANAのプログラム「ANAマイレージクラブ」の基本情報をチェックしておきましょう。

プログラム名ANAマイレージクラブ(AMC)
地域・国アジア/日本
有効期限3年間
提携クレジットカードANAカード

ANAマイレージクラブのおすすめポイントとメリット

ANAのマイルを貯めるメリットはたくさんあります。 日本の航空会社でマイルを貯める場合は、ANAかJALの2択になりますが、マイルを貯めるきっかけがスターアライアンスの航空会社を利用したタイミングならANAを検討するのがおすすめです。

  • 日本の航空会社だから日本の国内線で貯めやすい
  • エアドゥ、スターフライヤー、ソラシドなど国内の提携エアラインとのコードシェアも充実
  • 日本発着の国際線で路線網が充実
  • スターアライアンスはもちろん提携エアラインが多い
  • クレジットカード「ANAカード」の種類が豊富で選びやすい
  • マイルは「ANA SKY コイン」に交換して10コイン=10円分でも使える
  • 日本国内の提携ポイントサービスからマイルに移行できる

まずANAは国内線と国際線どちらも充実した路線網が魅力です。 路線が多ければ利用できる機会も多く、マイルを貯めたり、特典航空券に交換できる選択肢も広がります。

提携クレジットカードのANAカードを使用することで、日常生活でもどんどんマイルを貯めることができます。 さらに楽天ポイントなど提携ポイントからもマイルに移行できるのは、海外エアラインにはないメリットとなります。

デメリットはある?

ANAでマイルを貯めるデメリットや他の航空会社のほうが良い点もチェックしておきます。

  • マイルの有効期限はマイルごとに3年間
  • マイルを特典航空券に交換したくても空席が少ない

あまり飛行機に乗る機会がないと、マイルの有効期限が3年なのは厳しいと言えます。 期限がマイルごとに適用されており、延長の制度もないので、特典航空券に交換するほど貯まらない可能性が高くなります。

またもうひとつ微妙な点として、マイルを貯めても特典航空券の空席があまりないことです。 とくに国際線ではハワイなどの人気都市は空席が少なく、連休や夏休みなどの繁忙期はかなり厳しくなります。

それでも期限が切れそうなマイルは、「ANA SKY コイン」に交換したり、他のポイントサービスへの移行ができます。 また特典航空券も国内線や提携エアラインの国際線を利用する選択肢はあります。

迷ったらANA(全日空)を選んでおいて間違いありません。

ユナイテッド航空のマイレージプラス

ユナイテッド航空の飛行機

次にユナイテッド航空のプログラム「マイレージプラス」の基本情報をチェックしておきましょう。

プログラム名マイレージプラス(MileagePlus)
地域・国北米/アメリカ
有効期限無期限
提携クレジットカード日本での発行あり

マイレージプラスのおすすめポイントとメリット

日本でも定番マイレージサービスのひとつとして人気がある「マイレージプラス」のメリットをチェックしてみましょう。

  • マイルの有効期限がなし、無期限で貯めておける
  • ANAと提携しており北米・ハワイ路線ではコードシェアも
  • ANA国内線の特典航空券(エアドゥ、スターフライヤー、ソラシド運航のANA便名も含む)をオンラインで検索・予約できる
  • 日本でも提携クレジットカードを発行
  • 北米・中南米への路線網が充実
  • 日本でも人気なので日本語の情報が豊富

ユナイテッド航空のマイルが人気の理由は、まず「有効期限がない」ことです。 飛行機に乗る機会が年1回や数年に1回でも、期限切れを気にすることなく、そのまま貯めておくことができます。 銀行と同じような感覚で利用できます。

ANAとの提携している点も魅力のひとつです。 マイルでANAの国内線に交換したいときは、ユナイテッド航空のウェブサイトで検索・予約するだけ! しかもANAがコードシェアするエアラインやスターフライヤー、ソラシドエア運航便も対象です。

日本での提携クレジットカードも複数の会社から発行されており、カード払いで貯まるショッピングマイルを貯めていけば、飛行機に乗らなくても日常生活でマイルを貯めていくことができます。

海外の航空会社だとウェブサイトも英語が多く分かりづらいことがありますが、ユナイテッド航空の「マイレージプラス」は日本でも人気があるので、公式サイト以外でも、個人サイトやブログ、SNSなどで日本語の情報が豊富なのもメリットです。

デメリットはある?

  • サービスの評判が悪い?
  • ポイントサービスからの移行はごく一部だけ
  • 海外の航空会社なので英語が苦手だと分かりづらいサービスがある
  • 結局、ANA運航便の特典航空券では路線・時期により空席が少ない

デメリットとしては細かい点を言い出せばいろいろありますが、とくに重要な点があるあるわけではありません。 航空会社としてのユナイテッド航空では近年、ニュースを騒がせたトラブルがいくつかありましたが、マイルを貯めてく分にはそれほどデメリットはありません。

もちろんANAと比べると、日本国内での提携サービスは圧倒的に少なく、公式ウェブサイトもところどころ英語になるので、そのあたりはウィークポイントと言えるかもしれません。

マイルズ&モア

オーストリア航空の飛行機

次に紹介する「マイルズ&モア」は、ルフトハンザドイツ航空、スイスインターナショナルエアラインズ、オーストリア航空、ブリュッセル航空、LOTポーランド航空、ユーロウイングスなどが参加するマイレージサービスです。

プログラム名マイルズ&モア(Miles & More)
地域・国ヨーロッパ/ドイツ・スイス・オーストリア・ポーランド
有効期限36ヶ月(条件付きで無期限)
提携クレジットカード日本での発行あり

おすすめポイントとメリット

ヨーロッパの主要エアラインが参加する「マイルズ&モア」のメリットを見てみましょう。

  • 複数のヨーロッパ系航空会社が参加
  • ヨーロッパ方面でANAとのコードシェアが充実
  • 日本でも提携クレジットカードあり

日本にも直行便を就航するドイツのルフトハンザドイツ航空、スイスのスイスインターナショナルエアラインズ、オーストリアのオーストリア航空、ポーランドのLOTポーランド航空が参加しており、日本からヨーロッパ方面への路線網はほぼ完璧とも言えるくらい充実しています。

主要都市で乗り継いで、北欧・東欧はもちろん、ヨーロッパの離島やアフリカ・南米方面へもアクセスすることができます。

ヨーロッパ方面への出張や旅行が多い方は、選択肢のひとつとして検討してみるのがおすすめです。

マイルの有効期限は36ヶ月(3年後の四半期末)ですが、対象となる提携クレジットカードを持っていると、マイルの失効を防ぐことができます。

デメリットはある?

  • 有効期限が3年
  • 提携クレジットカードのラインナップが少ない
  • 北米・ハワイ方面への渡航が多い方には不向き
  • ユナイテッド航空に比べると日本語情報は少ない

先に紹介したANAやユナイテッド航空に比べると、デメリットが多いというよりはメリットが弱い、と言えるかもしれません。

有効期限は対象となる提携クレジットカードを持っていれば、ほぼ無期限となりますが、その提携クレジットカードもラインナップが少ないので選択肢は限られます。

また日本語の情報は、ユナイテッド航空の「マイレージプラス」と比較してかなり少なくなります。

ヨーロッパ方面への渡航が少ない方や英語など外国語が苦手な方には、メリットは感じられないと言えるでしょう。

結局おすすめはどこの航空会社?

最後にスターアライアンスの航空会社ならどのマイレージプログラムにマイルを貯めるのかおすすめか改めてチェックしてみましょう。

  • 迷ったらANAマイレージクラブスで貯める
  • 北米方面・中南米への渡航が多ければユナイテッド航空で貯める
  • 有効期限を気にせず何年もかけて貯めたい方はユナイテッド航空で貯める
  • ヨーロッパ方面への渡航が多ければマイルズ&モアを検討

よく行く国・都市や利用したい航空会社にとくにこだわりがなければ、ANAの「ANAマイレージクラブ」がやっぱりおすすめ!

公式ウェブサイトでも日本語での情報が提供されており、様々なウェブサイトやブログでも最新情報やお得な利用方法が見つかります。

もちろん他の航空会社のマイルにもそれぞれメリットがありますので、時間に余裕があればもう少し細かく比較・検討してみてください。

他の航空会社についても調べるなら「マイレージプログラム一覧」から、アライアンスにこだわらず比較・検討するなら「おすすめのマイレージプログラムはどれ?」も合わせてご覧ください。

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