南ラグーンのロックアイランド群
パラオにある世界遺産(複合遺産)、南ラグーンのロックアイランド群(Rock Islands Southern Lagoon)の観光情報。日本からの行き方、現地都市からのアクセス、地図、歴史・文化、登録の基準などを紹介しています。
[最終更新日:2020年2月16日]
基本情報
英語名 | Rock Islands Southern Lagoon |
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フランス語名 | Lagon sud des îles Chelbacheb |
日本語訳 | 南ラグーンのロックアイランド群 |
種別 | 複合遺産 |
登録年(Date of Inscription) | 2012年 |
国 | パラオ |
Ref | 1386 |
地図・マップ
南ラグーンのロックアイランド群の位置をGoogleマップで表示しています。
関連する項目
- 島
- サンゴ礁
周辺の空港
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登録の基準
世界遺産リストへの登録に関して「世界遺産条約履行のための作業指針」で示される登録基準です。南ラグーンのロックアイランド群は、以下の基準に該当します。
(iii) - 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
(v) - あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)
(vii) - 最上級の自然現象、又は、類まれな自然美・美的価値を有する地域を包含する。
(ix) - 陸上・淡水域・沿岸・海洋の生態系や動植物群集の進化、発展において、重要な進行中の生態学的過程又は生物学的過程を代表する顕著な見本である。
(x) - 学術上又は保全上顕著な普遍的価値を有する絶滅のおそれのある種の生息地など、生物多様性の生息域内保全にとって最も重要な自然の生息地を包含する。
» 世界遺産の登録基準 | 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
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